小学生の甘酸っぱい思い出
今週のお題「わたしのインターネット歴」
どうも、遊び人ブロガーの遊人です。
今回は今週のお題の「わたしのインターネット歴」と言うものと関連がある
「小学生の甘酸っぱい思い出」について話そうと思います。
私が小学生の頃はインターネット上のあるゲームが大流行していました。
ゲーム名は「アメーバピグ」ゲーム内で自分が操作するキャラクターをデザインしていろんな人とそのキャラクターを通じてお話しするゲームです。
私が小学生の頃はケータイやスマートフォンは持たせてもらえず家にあるパソコンでアメーバピグにログインしておしゃべりする方法しかありませんでした。
また、私は学校でAさんのことが好きだったのですが学校で告白できる場所もなく告白するなら「アメーバピグ」しかない!
そう思っていました。
ちなみに
私とAさんは席が近くだったこともありわりかし喋るぐらいの関係でした。
そして、給食の時間
給食をいつも食べているメンバーの4人(Aさん、私、他二人)でアメーバピグに集まろうと言う話になりました。
そして、時間場所を決めその日はみんなで集まり「アメーバピグ」の友達登録のシステムで無事Aさんと友達になることができその日は楽しくおしゃべりして解散しました。
そして、次の日
昨日楽しかったから今日も集まろうということになり集合場所はゲーム内のAさんの部屋だったので私も乗り気でした。
そして、気持ちが高ぶりすぎているあまり時間より少し早くアメーバピグをログインするとAさんもログインしていることが確認できました。
私は告白するなら今しかないと思いAさんの部屋に向かいました。
私「Aさんごめん少し早く来ちゃった」
Aさん「全然大丈夫だよ!少しおしゃべりでもしてよっか!」
私「そうだね」
私「てか、Aさんのアバターすごくいよね」
Aさん「え?ほんと!?」
A「ありがと!」
私「うん!クラスの中でAさんのアバター一番好きだわ」
照れ屋だった私はここでかなりの変化球を投げてしまう、、、
しかし、まだ諦めんと思い私は
「Aさんは誰のアバターが好き?」と続ける
私「え!?ほんと!?」
私「すごい嬉しい!」
Aさん「よかった!」
私「でもね、実は私が好きなのはAさんのアバターだけじゃないんだ」
私「Aさんのことが好きです」
ついに言ってやったと思い返事を待つ私
すると、
チャリーン
〇〇が入室しました
そうです、友人二人が入室して来たのです。
さらに、アメーバピグというのはチャットログという機能で話していた内容が全てあとから来た人でもわかるようになっていたのです。
友人「え?」
遊人が退出しました。
私は居たたまれずすぐにその場から立ち去りました。
次の日、給食の時間がやけに静かだったことはいうまでもありません、、、